安全運航の取り組み

安全方針

関係法令及び社内規定の遵守と安全最優先の原則
安全管理規程に基づいた安全知識の徹底
ヒヤリ・ハット情報の収集・活用した事故防止

安全重点施策

  1. 運航可否の判断の適切な実施により、気象悪化に伴う事故をゼロにする。
  2. 運航基準図に沿った航行を確実に実施し、乗揚げ等の事故をゼロにする。
  3. 旅客等に遵守事項を確実に周知し、旅客等の負傷者をゼロにする。

安全への取り組み

当社では、安全の維持・向上のため、法令に基づき計画的に船舶の検査を実施しています。





本船への設備

緊急時の避難設備については、小人・幼児を含んだすべてのお客様
(最大搭載人員)に対応する十分な救命胴衣並びに救命浮器を装備しております。

緊急時の連絡手段

海上通信設備は、国際VHFのほかに船舶携帯電話を装備しております。

船客傷害賠償責任保険

旅客運送業に義務付けてある船客傷害賠償責任保険に弊社の全船舶が以下のとおり加入をしております。
船客傷害賠償限度額:各船ひとりあたり上限1億円 (契約期限については毎年更新)

運航基準

運航基準として以下の基準を超えた場合は、運航を中止しております。

フェリー小型旅客船・高速旅客船
風速15m/s 以上12m/s 以上
波高1.5m 以上1.0m 以上
視界500m 以下500m 以下

船長が危険と判断した場合、上記基準に達していなくても運航を中止する場合がございます。